
■タダでは働かない稲荷タイプのあざとさ
さて、稲荷タイプは非常に計算高く行動する事で有名です。
もし、依頼を頼まれた際には自分にも利が発生するように動くことが多く見られます。
おつかいを頼まれればついでにお菓子を買ってくる許しを得たり、仕事で何かしら依頼を受ければ自社への優遇をさりげなく交渉していたり、 その交渉術は巧み。
稲荷タイプが快諾する場合は、その裏に自分に都合よい"何か"が隠されています。
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そこには悪気はなく、"相手が不利益を被らない"程度の都合のよさです。(ときにはその相手が歯がゆい思いをしてしまうこともありますが)
交渉の場には稲荷タイプは、非常に重要な立ち位置を占めていることでしょう。
ですが、基本的に稲荷タイプは"自分に良いように"という理念のもと動いているので、仕事上で完全に信頼を置いてしまうのは少し危険です。
例えば相手に不利益になること、自分に不利益になることを天秤にかければ、真っ先に自分を守ろうと保身に走ります。確かに、人間であれば誰しも自分に被害が被る場合は保身に走りますが、稲荷タイプはその逃げ方が巧みで、誰かに擦り付けてでも逃げます。
臆病と言われれば臆病なのでしょうが、 人間が誰しも持っている生きるための本能。その生きるための本能をフル活用していると言えます。
この社会をうまくわたってゆける処世術に長けたタイプ、それが稲荷タイプの特徴の一つとも言えます。
自分の自然霊を知りたい方は
稲荷タイプの特徴
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